2009年12月11日
磯崎新のﾃﾞｨﾃｨｰﾙ
「オークラフロンティアホテルつくば」を含む「つくばセンタービル」は、つくば中心地区のランドマーク
として、現在都市の顔となっております
。
この設計は日本建築界で有名な建築家、磯崎新（いそざき あらた）氏の代表的作品です
。
今回はその磯崎先生のディティールを１つご紹介いたします
。
ホテル正面玄関両サイドのピラスターですが、この鋸歯状柱のポルティコ（柱廊）は筑波山麓で産する真壁石を使用しております。これはスケール感を出すために、張り物ではなく、無垢のまま用いております。
しっかりした重厚な造り。よろしければご来館の際にご覧になってくださいね！
オークラフロンティアホテルつくば
として、現在都市の顔となっております
。この設計は日本建築界で有名な建築家、磯崎新（いそざき あらた）氏の代表的作品です
。
今回はその磯崎先生のディティールを１つご紹介いたします
。ホテル正面玄関両サイドのピラスターですが、この鋸歯状柱のポルティコ（柱廊）は筑波山麓で産する真壁石を使用しております
。これはスケール感を出すために、張り物ではなく、無垢のまま用いております。
しっかりした重厚な造り
。よろしければご来館の際にご覧になってくださいね！
オークラフロンティアホテルつくば
Posted by オークラつくば＠ブライダル at 07:00│Comments(2)│プランナー日記
この記事へのコメント
こんにちは。
ピラスター、迫力ありますね。
センタービルは、ポストモダン建築の傑作といわれ、至ところに有名建築の引用が見られます。
このピラスターも、世界遺産であり18世紀に建てられたフランス・アル＝ケ＝スナンの王立製塩所からの引用です。
ちなみに、ホテルの正面玄関は切り出した無垢のままの石を使用していますが、何故かノバホール２階入口の石は、貼り合わせとなっています。やっぱり無垢にはかないませんね。
ピラスター、迫力ありますね。
センタービルは、ポストモダン建築の傑作といわれ、至ところに有名建築の引用が見られます。
このピラスターも、世界遺産であり18世紀に建てられたフランス・アル＝ケ＝スナンの王立製塩所からの引用です。
ちなみに、ホテルの正面玄関は切り出した無垢のままの石を使用していますが、何故かノバホール２階入口の石は、貼り合わせとなっています。やっぱり無垢にはかないませんね。
Posted by chika RA at 2009年12月11日 16:11
chika RAさんこんにちは。
さすがに知識がすごいですね！！
ノバホール２階の方も御存知とは！
当初はポストモダン建築として世界的に有名だった当施設。
最近見学者が多くなったような・・・
さすがに知識がすごいですね！！
ノバホール２階の方も御存知とは！
当初はポストモダン建築として世界的に有名だった当施設。
最近見学者が多くなったような・・・
Posted by オークラつくば＠ブライダル
at 2009年12月11日 21:33
at 2009年12月11日 21:33※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。
コメントフォーム
